連休、真っただ中、いかがお過ごしですか？
シャロン甘洋堂ではさつま芋や栗、ぶどうなど秋の味覚を使っていろんな種類のおかしを作っています。
お彼岸中ということで「彼岸団子」・「おはぎ」を朝早くから作っております。
お団子が蒸しあがるたびに、お米のいい香りが工場に満ち溢れます。
うるち米から作られる上新粉ともち米から作られる餅粉をブレンドしてお団子用に粉を作ります。
食感や風味それぞれにこだわりがあるのでお店によってブレンドの比率、お米の種類が違うと思います。
ちなみにシャロン甘洋堂の比率は・・・秘密ですねぇ！！
やわらかな食感、なめらかな口当たりにするため餅粉を多めにしています。
お米はもちろん青森県産！特に黒石周辺の津軽地域のものを使用しています。
熱湯で粉を練って餅状にします。すでにおいしそうです。
北海道産の小豆から作られた、あっさりした甘さの「こし餡」をたっぷりと団子生地で包みます。
めちゃめちゃ蒸気出ているんですがねぇ～（ちょっとわかりづらいですね）
家庭用の蒸し器とは違い、強い蒸気で蒸し上げます。
蒸しあがって、ふたを開けた時の香りは日本人でよかったと思えるようなお米のいい香りがします。
真っ白で、つやつや、お米のいい香り、朝の仕事の中でもお団子作りは好きですねぇ～。
こちらはヨモギ生地です。
白い団子生地にヨモギの新芽の部分を煮て乾燥したものを使います。
程よいよもぎの香りに癒されます。
中餡は、北海道洞爺産の大粒の小豆を使用した甘さ控えめの「粒あん」をたっぷり使っています。
蒸しあがりました。
いいよもぎの香りです。
お彼岸の中日までは日中も作っております。
ぜひ出来立てをお召し上がりくださいね。
お電話でもご注文承っております。
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シャロン甘洋堂
0172-52-4688
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